遊び、勉強

小学校の時、塾に行く時間って嫌なものでした。塾に限らずピアノなどの習い事も、みんなが一緒に遊んでいるのに、自分は時間が来たらいかなくてはならない、すごく嫌なことです。中学校に入ると部活もありますし、お友達との関係も色濃くなっていくので、ますます嫌になります。お友達が塾に行くようになると、少し気も楽になりますが、遊んでいる子もまだまだ多いので、遊びたいという気持ちを抑えながら塾にいく子がほとんどでしょう。

高校生では本格的に部活に打ち込む生徒、また進学塾に通い志望校を決定し必死に頑張る子、そして進学はしないからと成績ぎりぎりで楽しそうに遊ぶ生徒などに分かれます。いつの年代も、遊びと勉強の切り替えというのは実に難しく、子供時代も思春期時代も遊びたい盛りです。友達といる時間が何よりも楽しい年代ですから。

東大生講師はこういいます。遊ぶのは構わないよと。遊ぶ時間と勉強する時間をしっかりメリハリをつけておけば、友達と遊ぶ時間を全部なくすなんてことにはならないんだと説明します。勉強するのが嫌いなら、学校の授業だけでも頭にしっかり知識が入るように集中する、学校の宿題だけは必ず集中して行う、塾の時間は勉強する時間ととらえて必死にやる、その他の時間はドンドンお友達と遊べばいいんです。

人の集中力は40分から50分が限界です。だから学校の授業も塾の時間もこの時間くらいで区切られています。受験前には遊びたいという気持ちも失せるでしょうから、その前の段階で勉強と遊びの切り替えをしっかり出来るようにしておくことが重要です。